カテゴリー「Information Technology」の13件の記事

2007年6月 4日 (月)

CSS Nite in Osaka, Vol.3 に行ってきた。

CSS Nite in Osaka, Vol.3 に行ってきました。開催されたのは、6/1(金) 19:00~@アップルストア心斎橋。職場からそう遠くないところで開催される、というので、覗いてみました。

実は、CSS Nite については、つい先日まで知りませんでした(汗)。きっかけは、Twitter友が東京のCSS Niteに行く、というのを聞いて。Twitterには、Webデザイナなかたが結構いらっしゃるみたいですね。私自身は、Webデザインにはあまり興味はないほう(!)なんですが、仕事の幅をひろげるのに知っておいたほうがいいこともあるかな、と思って参加した次第です。

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2007年4月 1日 (日)

突然インターネットに繋がらなくなったときに試すこと。

雨が降ってきました。雷も鳴り始めました。それも結構激しく。

はじめのうちは距離も遠かったのか、遠くで雷鳴が聞こえるな、雨がちょっと降ってるな、というくらいだったのですが、この30分くらいで急に激しくなりました。

妻と娘が寝てしまったので、私はblogや自分のサイトのアクセス解析を見てました。ここ数日、急にアクセスが増えてまして、どうやら、「記録メディア転送速度テスト【トランセンド TS2GSD150】」「ブログマーケティングについて知る-「クチコミの技術」」といったエントリが注目されているようです。

と、急にインターネットが繋がらなくなりました。最初、サイトが落ちたのかな、と思ったんですが、どうやらそうではないらしい。こんなときどうしますか?パソコン再起動ですか?こんなときは、あわてずさわがず、順番に原因を切り分けていくことが大事です。私が実践している方法を紹介します。ちなみに私の家はこんな構成になっています。

 

  1. Webサイトを見ていてエラーになったとき、まずは他のサイトに繋がるか確認しましょう。例えば自分のプロバイダのポータルサイトとかに繋がるかを試してみます。私の場合は@Niftyかな。
    人気のあるWebサイトだと、アクセス数が多いと一時的に繋がらなくなったり、Webサーバがエラーを返すことがあります。試すのも簡単ですよね。
  2. もし、他にもパソコンがある場合、そちらでもインターネットに繋がるか確認してみます。他のパソコンからは繋がるなら、パソコンか配線かに問題があることになります。
  3. どのサイトを試してもエラーとなる場合、ブロードバンド無線ルータまで繋がるか確認します。ルータのIPアドレスは覚えていますか?コマンドプロンプト([スタート]→[アクセサリ]→[コマンドプロンプト]にあります。)を起動して、「ipconfig」を実行して、「Default Gateway . . . . . . . . . :」の欄に表示されるのが、ルータのアドレスです。「ping ルータのIPアドレス」を実行して、応答があるかを確認します。
    応答がなかったときは、パソコンとルータの間で通信ができていません。この場合は、
    1. ルータの電源、ステータスを表示するランプを確認します。エラーになっているときは、再起動してみましょう。
    2. パソコンのネットワークの状態を確認します。画面右下、時計の近くにアイコンが出ていますよね。ちゃんと繋がっていますか?繋がっていないときは有線や無線の状態を確認します。パソコンを再起動してみるのも手です。
    3. 繋ぐ線を確認します。有線で配線しているとき、線が抜けてたり、ポートが壊れていることがあります。ルータに他のポートがあるときは差し替えてみます。
  4. ルータまでPing応答があるときは、ルータから先の問題であることが多いです。ルータの管理画面を開いて、プロバイダとの接続状態を確認します。ルータの管理画面はたいていWebブラウザで接続できます。管理画面を開くのにユーザ名とパスワードが必要になるので、確認しておきましょう。
    「接続中」になっていた場合も、いったん切断して、再度接続してみましょう。接続できない場合はモデムが異常になっていることが多いです。モデムを再起動してみましょう。モデムに電源スイッチがなく、電源挿抜で再起動するときは、電源OFFとONの間に10秒程度あいだをあけたほうが無難です。コンデンサを放電させるためとか。こういった気遣いが製品の寿命を延ばします。
  5. これでも繋がらない場合は、自宅の外に原因がある可能性が考えられます。マンションの共用設備、NTTの工事や障害、プロバイダの工事や障害など。
    私ならモデムの再起動を何度か試して、それでも繋がらない場合はあきらめて寝ます。電話番号などがわかっている場合は確認することができるかもしれません。

と、ここまで書いてみましたが、困ったときにはきっとこのエントリも読めないんでしょうね。ちなみに今日は、ルータの管理画面から切断-再接続することで直りました。ともかく、

  • 自宅のネットワーク構成を把握しておくこと
  • ルータのIPアドレス、管理画面のパスワードを覚えておくこと
  • 困ったときはパソコン、ルータ、モデムを再起動

くらいを心がけておけばよろしいかと。

#せっかくの週末、明日は晴れませんかねぇ。そういえば、天気予報のblogパーツつけてみました。明日の天気はどうでしょうかね。

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2007年3月30日 (金)

余っているネットワークを共有して世界中でWi-Fiを手に入れる。

自宅のインターネットで余っているネットワーク帯域を共有して、その代わりに世界中で展開されているWi-FiのHotSpotが使えるようになる、っていうサービスがあります。

FON

『FONは世界最大のWiFiコミュニティです。誰もが「世界中どこからでもインターネットに無料で接続したい!」という望みを持っているはずです。そのようなメンバーが助け合ってWiFiを広めて行こう!ということをコンセプトに私たちは活動しています。』

無線LAN、導入されていますか?無線LANって便利ですよね。

  • リビングでも書斎(自称)でも、どこでもオンラインコンテンツにアクセスできる
  • 子どもがLANケーブルで遊んだり事故したりしないので安全
  • 妻の実家など、違うロケーションに持っていっても普通に使える
  • 最近のパソコンじゃ最初から無線LANがついてる

ってところが良いと思ってます。この無線LAN、自分の家だけじゃなくて、Cafeとか駅とか、外でも使えたら便利ですよね。外出先ではAir EDGE で繋ぐことが多いんですが、回線が細いのでストレスがたまります。お店によってはHotSpotとして、Wi-Fiを提供しているところもありますが、まだまだ少ないように思います。

一方、自宅のネットワークはというと、ADSLや光ブロードバンドが安くなって普及しています。光電話と組み合わせると、光にしたほうが安いとか。でも、10メガとか100メガとか、普段全部は使いませんよね。(P2Pでファイル共有されてる片は別ですが。)

この、自宅で余っているネットワークを共有する代わりに、他の人のネットワークを借りてしまおう、というのがFON のコンセプトです。

参加するのは簡単。

  1. FONのWebページからユーザ登録する 
  2. FONのルータ、La Fonera(ラ・フォネラ)を買ってきて自分のルータに繋ぐ。オンラインでも購入できますし、ツクモでも購入できます。たった1,980円です。
  3. FONの自分のLa Fonera をFONに登録する。

これだけ。ステップ4はありません。(うそです。自分のPCからLa Fonera に繋がないといけません。)

実際には暗号化と認証周りでちょっと苦労しました。そのあたりはまた後日レポートしますね。

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2007年1月14日 (日)

OracleMaster 受験してきましたー

といっても Silver ですが(^^;;;

今まで8iのGoldだったんですがOracleもバージョンが上がり、2世代くらい古くなったので、いいかげん移行試験を受けました。自費で(涙)

受験は一年位前から決めてて、チケットも買っていたんですが、なかなか勉強しよう、受験しようって気にならなくて。そろそろチケットの期限が切れてしまうので思い切って申し込んだ次第。

前に受験したときは休日に大阪まで出て行ったんですが、今回は奈良にも会場ができていて、近くで済みました。西大寺駅前のパソコン教室?みたいなところがアールプロメトリックの認定会場になっていて。会場の中はどこもおんなじ、10台くらいパソコンが並んでいて、みんなそれぞれ違う試験をやってる、って感じです。そこで2時間くらいパソコンとにらめっこして、出てきた結果が正答率84%で合格。ほっ。受験料無駄にならないですんだー。

合格の秘訣はやっぱりiStudyでの予習ですね。Oracleの実力がついたかどうかは怪しいところですが、試験の対策にはなったみたい。うちの会社、教育研究費代わりに研修に使えるポイントが個人に与えられていて、iStudyはそのポイントが使えたところもよかったですね。

とりあえず去年立てた目標の積み残し、ひとつ終わり、ということで。Goldを目指すには10gの研修うけないといけないらしい。会社からなんとか受けさせてもらいたいなぁ。

ORACLE MASTER Portal - be an ORACLE MASTER -

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2004年12月10日 (金)

【Oracle Open World 2004】 12/9 カンファレンス最終日 -えーっと、カンファレンスはお休みしてヨセミテ国立公園視察に

今日はカンファレンス最終日。
残りのセッションも少ないので、せっかくなので「アメリカ」を視察することに。ほら、サンフランシスコって、アメリカのほんの一部じゃないですか。やっぱりアメリカの雄大な自然を視察しておかないと。この自然がBSDを産んだんだなぁ、とかね。←と、かなり強引な理由をつけて後ろめたい気持ちを納得させて、ヨセミテ国立公園へ。


つづきはあとで書きます。。

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【Oracle Open World 2004】 12/8 カンファレンス三日目 Larry Ellison 登場

えと、もう更新が間に合わなかったことは開き直ってしまおう。

今日は興味深いKeynoteが3つ。ひとつはOracle10g R2 の概要についてのもの、もうひとつは毒舌で有名らしいSunのScott McNealy、そしてOracleの Larry Ellison。今日はKeynoteをメインにする。

夜20:00~はNetAppがスポンサーとなって、ハーモニック・コンバージェンスというイベントを開催。MTVでも人気のTears For Fearsが登場した。

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2004年12月 8日 (水)

【Oracle Open World 2004】 12/7 カンファレンス二日目 -更新間に合いませんでした。ごめんなさい

・・ごめんなさい
セッション後のJapanNightパーティで飲みすぎたのか、変な時間帯で寝てしまいました。
あとで必ず更新しますので。
とりあえず主なトピックは
DellのKeyNote、Exhibition Hallで惨敗、中途半端に参加したSessionで惨敗、DBAのマネジメントに関するセッションは興味深かった、10gのTuningに関するセッションは長蛇の列で入れず、すごすご町へ買い物に、←のセッションのRepeatに参加したけど、冗談ばっかりで笑えたけどあんまり為にならなかった、Exhibition Hallは終了間際に行ったらグッズの敷居が低い♪、JapanNightではあまり交流できず反省、その後のナイトツアーは寝てばかり、といったところです。

私のレジスト内容ではWireless Internetのサポートがあるはずなんですが、接続はできてもログインできません。会場からWebが使えたらもっとリアルタイムに更新できるのに。KeyNoteをストリーミングで聞くこともできるし。

あと、セッションのドキュメントがスケジューラからダウンロードできることに気がついて、いろいろチェックしてたら時間がなくなってしまいました。情報があふれすぎててついていけてないです。
カンファレンス後、いつまでダウンロードできるかは気になりますけど。
テクニカルセッションの内容が電子媒体で手に入るなら、後で(いつ?)フォローすることにして、これまで顔をだしてなかった類のセッションを覗いて、聴衆の雰囲気を見てこようかなと思っています。これまではOracle Database 10g を中心にチェックしていて、E-Business Suite やApplication Server 10g R2 はチェックしてなかったので。

明日はSunのScott McNealy、OracleのLarry Ellisonが登場します。たのしみです。
Larry Ellison のKeyNoteではなにやら新しいリリースがあるそうです。

あー、もう4時だ。あと3時間しか寝れないよぉ。

では、お休みなさいませ。


@IT 「Oracle 10g Release 2」が登場、注目はSOA対応

@IT オラクル次世代アーキテクチャの鍵は「情報」

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2004年12月 7日 (火)

【Oracle Open World 2004】 12/6 カンファレンス初日CharlesPhillipsら基調講演

Oracle Open World 2004 @ San Francisco 2日目
-カンファレンス内容はあくまで私の私見です。私の所属する会社やOracleとは一切関係ありません。私の理解が間違っている可能性もあります。-

いよいよカンファレンスが始まる。朝食はコンベンションセンター・Mosconeで供されるため、早めの起床(6:30)、早めの出発(7:30)。昨日お知り合いになった方々と4人で行動。コンベンションセンターまでは徒歩10分程度。朝はちょっと肌寒い。日本よりはわずかにあたたかいかな。「今夜はどこでメシくおう、ステーキでもいくか?」とか話しながら歩いていくとすぐにMoscone到着。
Mosconeコンベンションセンター WEST
早速朝食会場へ。えーっと、チケットは、、レジストのときにIDカードと一緒にもらった冊子に4日分の朝食・昼食のチケットがついてる。朝食会場に入ってみると、、、
カンファレンス朝食・昼食会場
でかい。あー、でかい。とにかくでかい。会場の中央にテーブルが並ぶ。ざっと2000人くらいか。左右に朝食らしいマフィンの山とバナナの山が目に入る。マフィンがまたあまい。アメリカの食いもんはなんでこんなに甘いんだろう。昨日の中華の赤いソースもめちゃくちゃ甘かったし、機内食でデザートについてくるケーキも甘くてまずかったし。でも、カンファレンス会場ではコーヒーが飲み放題なのはいいね。Good. マフィンでべとべとになった手を紙ナプキンでぬぐいながら基調講演の会場へ向かう。
Mosconeコンベンションセンター NORTH
基調講演はMosconeのNORTHで行われる。MosconeはNORTHとSOUTH、WESTがあって、NORTHとSOUTHは地下でつながっている。数年前にはWESTはなかったらしい。
Moscone NORTHに入ると、赤と黒のソファ?クッション?が無造作においてある。カーペットの上に。
会場に入るといたるところにクッション?ソファ?が
このソファは会場のあちこちにおいてある。会場にはあちこちにWiFiのホットスポットがあるので、みんなところかまわずノートPCを広げている。きっと、これがなかったらみんなカーペットに座り込んで見苦しいからかな。。
基調講演の会場は地下なので、エスカレータで降りると、うわっ、なんやこの人ごみ。
基調講演の聴衆。すごい数。
朝食会場でのんびりしてる場合ではなかったかな?とプチ後悔しつつ、列にならぶ。その長いこと長いこと。講演開始までに間に合うのかな、と心配するくらい。来場者はさまざま。インド系と思われる方が目に付く。
しばらくすると列が動き出し、20分後くらいにようやく入場。うわ、中もでかいわ。まぁ、最初の基調講演だし、この時間は他のイベントもやってないし。
基調講演会場
基調講演は同時通訳があるので、レシーバーを借りに行く。申込書にカード番号、有効期限を記入し、返却できなければ賠償金がカードで引き落とされるという仕組み。
最初はOracleのCharles Phillips、HPのCarly Fiorinaの基調講演。日本語訳があるというものの、もうひとつ気合がはいらない。だって、基調講演のレポートは日本Oracleがツアーデスクに用意してくれるらしいし。後で確認したところでは、基調講演はOracleのWebからストリーミングで見れるし。スライドもPDFでDownloadできるし。
というわけで、内容もだけど、どんなストーリーで話すのかに興味を持って観ていた。
Charles Philips はまずビジネス向けの一般的なお話から今回のOOWのキーワードのひとつ、「Information Age Applications」に展開していった。正直、EBSとかOASにはあまり興味がないのだが(失礼)。「企業の各業務が独立していて、情報が統合化されていない」というビジネス課題に対して、Oracle E-Business Suite やOracle Collaboration Suiteがソリューションとなる、といっていた(と思う)。
データを統合する、というのはよくある話だが、現実解として3つのソリューションを提案していた。
A)ビッグバン的にEBS(ERP)導入
B)EBSを徐々に導入する
C)DataHubsで各種システムを連携する
DataHubs。聞いただけではEAIのようだが、そうではないらしい。単なるDWや統合DBではなく、複数のDBを更新しあうイメージを持った。「真のデータは一箇所にもつ」ことが差別化ポイントらしい。去年から提唱しているGridとDataHubsでSOAを実現するといっていた。
HPのCarly Fiorinaの講演はスライドがなかったので、英語のわからない私はちょっとがっかり。いや、日本語訳を聞けばいいんだけど、ちょっとニュアンス違うんですよ。訳がおかしいときは倍手間がかかる。言っていた内容はHPが以前から提唱しているAdaptive Enterpriseというキーワード。トピックとしては、インテルプラットホームへの対応、グリッドコンピューティングの支援。標準化、集約、自動化、と言ってたと思う。
基調講演が終わったら人ごみに飲まれて外へ。ここで他の方とお別れ。夕食の時間だけ決めた。
次はどのセッションに行こうかな。セッションを聞くにはIDカードをスキャンしてエントリする。まじめにWebから事前登録している人が優先されるので、画面を見てると会場のキャパと事前登録されている人数がわかる。
セッションを聞くにはIDカードをスキャンしてエントリ
選んだセッションは、冊子でも強調されていた「Oracle10g、リリースから一年経って」というセッションを選択。実はこれからのロードマップみたいな話も出るかな、と期待していたのだけど、「Oracle10gはこんな機能があってこんなにすごい。ビジネスにインパクトがある」っていうのを強調しているだけだった。
昼食は一人で。朝食と同じ会場に赴き、山のように積まれているサンドイッチのケースをとり、コーヒーをセルフで入れる。テーブルはいっぱい。運良く目の前の数人が立ってくれたため座れた。選択したのはItalianCombo。よくわからんがチーズと薄切りソーセージがはさんである。これがまた大味で量が多い。付け合せのポテトも固い。まだ生じゃないか?なんとかサンドイッチを食べ終えた頃に、後から来たでっかいおばちゃんがさきにごちそうさま。なんで?こっちの人は食べるのが早い。デザートは丸ごとリンゴとケーキ。リンゴはワックスでテカテカ、ケーキは機内食ので食傷気味なのでちょっとかじってのこす。
午後は、午前の反省を活かして、人気のあるセッションを探した。
「DBMS_STATを使おう!」というIOUGのセッションが人気らしく、開場前から並んでいる。たしかに、小さめの会場だったが、満席で立ち見が出るほどの盛況ぶり。話も面白かったし、スライドも充実していて内容が良くわかった。ただ、スライドのコピーが手元にないので、大量のテキストをメモするわけにも行かず、知った内容の大半を会場に忘れてきた感じ。DBAが集まっているようで、その雰囲気を知っただけでも収穫か。
午後の2つめのセッションは「エンタープライズグリッドの概論」。他のセッションと悩んでいたんだけど、ホールが満員に近くなるほどの盛況ぶりに惹かれて決定。ところが、やっぱり、概論は概論。新しい内容は無かった。というか、ふーん、10gってアメリカでもまだこんな状況なんだー、と受け取った。技術屋には受け入れられても、グリッドがどうこう、という規模のシステムは、企業のビジネス課題解決とかとリンクしないとなかなか売れんのだろうな。
そもそも今回は、EBS 11i.10やOAS R2 には新しいトピックがあるけど、Databaseには特になにもないところからして、必然かも。
夕方から後悔されるエキシビジョンホール。まだ準備中。オープンしたらノベルティをゲットしなければ!
エキシビジョンホールはまだ準備中

・・・まだまだ書きたいけど、そろそろ眠い(こっちの時刻でAM2:00ちょいまえ)ので駆け足で。

夕食はステーキハウスに決定。店に着くと、一人で食ってるひとが多いのに驚き。テーブルについて、横のお客さんがたくさん食べているのに驚き。メニューの見方がよくわからず、とりあえずグラスワインと店の名前がついている定番そうなステーキをオーダーする。説明に「とてもThick」って書いてあるけど、Thickってなんやったかな。薄いかな。厚いかな。眠かったのでどっちでもいいや、、とか思ってると、
でかい
・・・これだ。でかい。めちゃくちゃでかい。そして分厚い。子どもの頃に一回こんな肉くってみたかったなー、とか思い出した。味はご想像におまかせ。3人で同じものを頼んだのに、焼き加減がばらばらなのはなぜ?レアあり、ミディアムあり、ウェルダン(こげ目つき)あり。うーん、感性を疑うわ。こんな国のパッケージが日本で売れるか??とか連想してしまった。
帰りにディスカウントショップ?に寄ってお買い物。時節柄、クリスマスカードが充実しているのに驚き。
クリスマスカード充実
酒屋でビールかって(部屋に冷蔵庫は無いが)ホテルに帰って今に至る。

明日も気力があったら更新します。
おやすみなさい。(07.Dec.04 1:53)

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2004年12月 6日 (月)

【Oracle Open World 2004】 サンフランシスコ到着&レジスト

ユナイテッド航空関空→サンフランシスコ行き866便は定刻どおり離陸。東京方面に飛んでいくコースを見て、「ああ、地球って丸いんやなぁ」と改めて実感。太平洋上では高度10972m、外気温-58度というのにちょっとした驚き。追い風が強く、予定より早くサンフランシスコに着くとのこと。
7:56 サンフランシスコ着。入国審査は問題なくクリア。トランクがなかなか出てこず(なにやら機械の故障があったらしい)やきもきしたが、散々待たされた末でてきてOK。
バスでモスコーン・コンベンションセンターへ。ここでカンファレンスへのレジストを行う。窓口はたくさんあるのだが、清々と並んでレジストする。
レジストレーション風景
レジストはノートパソコンに向かって、事前登録してあるIDかメールアドレスを入力するだけ。照合OKなら、カンファレンスバッグ(デイパックだった)とIDカードをくれる。このカンファレンスバッグ、この後町中各地で見かけることになる。IDカードにはちゃんと「ORACLE PARTNER」の文字が。。って、今回のツアーで来てる日本人はパートナーばっかりだった。個人的にはネックストラップがデロイトだったのがとっても残念。
レジスト後はホテルに移動してブリーフィング。なんでもチェックインは16:00以降になるとのことなので、それまで観光することに。気がつけば4人のグループになっていた。
さっそく名物ケーブルカーに乗って、フィッシャーマンズワーフでランチにすることに。このケーブルカー、乗り場はホテルすぐ近くなのだが、めちゃ並んでいて驚いた。
ケーブルカー
15分くらい並んでようやく乗車。フィッシャーマンズワーフへ向かう道すがら、坂の多いことに驚き。いや、坂が多いとは聞いていたが、聞きしに勝る。それも、日本ならナナメに登坂道をつくると思うんだけど、坂に対して真正面から立ち向かっている道路が多い。あ、どこかで見たことある、と思ったら、映画やグランツーリスモ3のコースでみたことあるんだ。ケーブルカーって、どこがケーブルかと思ったら、坂道のまんなかにケーブルが埋設してあって、ケーブルカーを引っ張るんやねぇ。さながらジェットコースターのように。納得。
フィッシャーマンズワーフではクラムチャウダー(サワードブレッドに入れた)を食す。博美がぜひとも食べるよう言ってたから。
クラムチャウダー
クラムチャウダーとカニを食べたかったんだけど、クラムチャウダーを食べた時点でFULL。満腹。もうだめ。アメリカ人はいったいどれだけたべるんやろ。そんなに食べるから太るねん、とかいった人種ステレオタイプな発言をしながらピア39へ。さながらハーバーランド、モザイクか、と同じ雰囲気。ここではギラデリチョコでケーブルカーのチョコを3種類ゲット。これでウィッシュリストが減った♪
ホテルに戻る。ホテルのキーを入手。部屋は最高。高級ツインのシングルユース。コーヒーメーカーつき、高速インターネットつき(ただし有料)。ところが、歯ブラシがない、冷蔵庫がない、など、ちぐはぐな一面も。
夕食までユニオンスクエア近辺を散策。ツリーがキレイだった。
ユニオンスクエアのツリーとウェスティンセントフランシス
夕食は中華街へ。うかつにも呼び込みのおばちゃんにつかまってしまう。案の定、味は・・・とにかく、呼び込みのおばちゃんのいる店はお勧めできません。よく考えたらわかりそうなものだった。

と、記事を書いている横で日本から携帯コール。なにやら、海外に行くということで大げさな話になってるみたい。年寄りが心配して。いや、仕事でちょっといくだけやって。東京出張とかわらへんがな。といっても通じるわけは無く。電話代にはらはらしながら明日のモーニングコールの約束をとりつけた。

明日は6:30ごろ起床。7:30にホテルをでて、カンファレンス会場で朝食の予定。
明日も根気が続けば更新します。ではっ。

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2004年12月 5日 (日)

出国

関空で予約していたDoCoMoの携帯をレンタル。北米へついてからFOMAカードの入れ替えや周波数の設定が必要らしい。
集合場所へつくと、想像より若めの集団が。関空、ユナイテッド航空利用は10人あまりらしい。飛行機の座席は42A。窓側かな。簡単にツアー会社のガイダンスをうけ、荷物預け。このあとは手荷物検査、出国審査となるのでいよいよ日本から出国。ここで妻と娘とはお別れ。
何事もなく出国審査をおえると、時間まで免税店街へ。ところがあまり興味もないので、一通り歩いただけで何も買わず。あ、水くらい買おうかな。
飛行機は予定どおり飛びそうです。200412051453.jpg

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